世界は、戦争、貧困、環境破壊など様々な問題で溢れています。我が国においても、経済低迷、少子高齢化、人口減少など未来に影を落とす問題が山積しています。
私が今、最も身近な問題として危惧することは、最近の若者たちへの意識調査で取り沙汰されている『若者たちの夢離れ』です。『夢はありますか?』との問いに、『特にない』『日々楽しければいい』などの回答を耳にすると、とても不安な気持ちになります。
未来を担うべき若者たちが、なぜ『夢』を持たなくなったのか?を考える時、私は、私たち大人たちにも問題があるのではないかと考えます。
戦後の教育システム。与えられた教科書をなぞり、用意された解をひたすら覚える。テストのスコアだけが全てであり、結果、手にした学歴で武装させることが学校教育のサイクル。さらに、若者が身の丈に合わない壮大な夢を語る時『そんなのなれるわけがない』『そんなことしても食っていけない』という昭和時代の安定を求める古い価値観を押し付けてしまう親や大人たち。
そんな若者の壮大な夢を嘲笑う風潮こそ、若者の『夢離れ』に拍車をかけているのではないでしょうか。
劇的に進化するテクノロジー、世界の人々と同時に共有するコミュニケーションなど、私たち昭和世代は、ついていくことで精一杯です。そんな時、高い技術習得力、柔軟な考え方を持つ若者たちが私たちの先導役になるでしょう。言い換えれば『先生』でもあるのです。その役割を担う若者たちが、夢も持てずふさぎ込んでいてはいけません。私は、若者たちの『夢』を育み、若者たちがキラキラと輝き活躍する企業でなければならないのです。
若者たちに『夢』を持たせるためには、若者たちが語る小さな『やってみたいこと』にも『そんなの無理だよ』という否定的な気持ちを持たずに耳を傾ける。また、たとえ否定されても、夢に向かって歩み続ける強い意志を持てるよう支援するのです。小さな挑戦を続け、自分にも出来るんだという感覚を感じた時..これが『夢』を持つことの始まりだと私は思います。
自分の『夢』を表明し挑戦する。『夢』を語ることは並大抵のことではありません。しかし、私はエム・エフ・ティの扉を叩いてくれた若者たちが、『社長、自分はこんなことやってみたい』『やらせて下さい!』と目を輝かせながら、私にを語りかけてくれるような企業風土を作って参りました。
創業以来、弊社の経営理念の一つとして掲げ続けている『セキュリティの未来型を若い力で』。『夢』を持つ若い力を育み、現在まで積み上げたノウハウと実績を総結集し、これからの時代のセキュリティを皆様にご提供いたします。
若者は未来の宝です。これからの時代を担う若者応援活動、皆様も、ぜひ一緒に取り組んでいきましょう。


